守備の基本はグラブの芯でボールをつかむ事。
その理由は? 守備で最も重要なプレイのひとつは、ボールを捕球後、グラブの中のボールを素早くつかみ、次の送球体制に入り、打者走者を進塁させないようにすることです。
一流と言われるプレイヤーはグラブで捕球した瞬間、利き手ですぐにボールをつかみ出し、素早い送球で相手ランナーを刺します。
そのようなプレイを可能にするために、日頃から素早くグラブの決まった部分(芯)でボールを捕球し、すぐに利き手にボールを持ち替える練習を繰り返し、その感覚を体に覚えこませています。
捕球後、ボールを瞬時に持ち替え、送球できるのは、そういう訓練を繰り返し行っているからです。
決まったところであれば芯でなくても、と思いますが、芯でしっかりボールをつかむと、ボールがグラブの中で遊びません。
逆に芯を外して捕球した場合、ボールがグラブの中で安定せず、グラブからボールを取り出すタイミングが一瞬遅れたり、ボールをつかめずあわてるため、ボールが手につかなくなり、すぐに次の送球動作に入れません。
キャッチボールや守備練習のときに、グラブの芯でボールをつかむ癖をつけろと言われるのはこのためです。
グラブの芯でボールをしっかりつかむことは、野球を上達させる上で、非常に大切なことなのです。
無意識のうちに、グラブの芯を外して捕球していませんか? 硬式野球を経験された方ならよくご存知だと思いますが、グラブの芯でボールをつかむということは、非常に痛いものです。
特に子どものうちは、頭では分かっていても無意識のうちに芯を外してボールを取ることがあります。
なかなか守備が上達しない、すぐに次のプレイに入る動作が出来ない原因のひとつは、グラブの芯でしっかりボールをつかんでいないためです。
痛みに耐えて無理を続けていると、将来指先の血行障害を起こしかねません。
そこで、まずは守備用手袋を使わせて、痛みを取り除いてあげてから、グラブの芯でしっかし捕球するよう指導しましょう。
守備用手袋は、高校野球でも数年前から使用が可能となり、中学生や小学生も使用するケースが増えてきています。
守備用手袋にはこんな効用も!! 大切なグラブを汗などの水分から守ってくれます。
守備用手袋を使用することにより、いつでも清潔な状態でグラブを使うことができます。
ボールパークの「The 守備手」はここが違う!! 1.ワイド&ダブルパッド採用 ワイド&ダブルパッド採用により、衝撃吸収性が格段にアップ!! 人差し指全体と中指付け根まで、広範囲をカバーすることにより、痛みの軽減、血行障害予防に役立ちます。
2.スパイダーネット型シリコン加工採用 スパイダーネット型シリコン加工により、グラブとのフィット感向上に加え、すべりを防止しました。
3.エアーメッシュ素材採用 手の甲にエアーメッシュ素材を採用。
綿素材に比べ約5倍の速さで汗を吸収、蒸散させるため、グラブを汗や臭いから守ります。
4.洗濯可能 丸洗い可能なので、いつも清潔。
5.低価格 企画段階から買い付けまで工場と直接交渉することにより、高機能・低価格を実現しました。
守備手サイズの測り方 左手(右手)親指の付け根と人差し指付け根の中間点と、 小指の付け根から手首を結んだ線より、手首から3分の1の距離をつないだ、手のひらの周りの長さ(手囲い)が適正サイズ目安です。
*あくまでも目安ですので個人によって多少違いはあります。
ご了承下さい。
サイズS(手囲い20〜23cm) サイズML(手囲い24〜27cm) 守備用手袋「The 守備手」 色 ブラック/ホワイト サイズ S(20〜23cm) ML(24〜27cm) 左手用/右手用 素材 合成皮革 原産国 中国 DM便でのお届けが可能です(送料:190円)。
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